信用情報で審査落ちにかかわる項目を確認しよう

信用情報で審査落ちにかかわる項目を確認しよう

消費者金融でキャッシングの申し込みをしたけれど融資を受けられなかった場合、信用情報に登録されている情報を開示して内容を確認したら、審査落ちの原因がわかるかもしれません。信用情報機関は3カ所ありますが、消費者金融の信用情報はJICCに申し込めば十分でしょう。

信用情報の内容は、大きく3つに分かれています。審査に関係がある内容が書かれているのは、キャッシングの借入れにまつわるデータが載っている「ファイルD」です。あとの2つは、カードを利用してショッピングをした内容が載っている「ファイルM」と、信用情報をどんな目的で誰が閲覧したかが分かる「照会記録開示書」です。

ちなみに、ファイルMのショッピングの支払い情報は割賦販売法が適用されるもので、審査に関係するのは貸金業法の総量規制ですから確認しなくてもいいでしょう。

ファイルDで審査落ちに影響する部分は、主に4つです。右上に情報開示日が印字されていますが、「入金予定日」の日付けより遅い場合は、現時点で延滞しているという意味になります。契約中の借入れに延滞があれば、新規で申し込みをしても審査落ちしやすくなります。うっかり返済日を忘れていただけですぐに支払えるという場合は、支払ってしまいましょう。

「残高合計金額」を見て、年収の3分の1を上回っている場合、総量規制に引っかかってしまいますので審査落ちします。まだ借金が3分の1には達していないとしても、近いと審査には不利です。長期間の延滞などの事故情報は、異動情報参考欄に掲載されています。この欄になにも記載されていないか、念のため確認しましょう。

「今回入金予定日」と「前回入金日」の日付けが同じになっていると、支払いをしていても満額ではなく、利息分より少額だったという意味になり、延滞として扱われ審査に響きます。毎月同じ金額を返済する決まりになっていれば、本来は元金と利息の合計金額が返済されなければなりません。

しかし、全額の返済が困難で一部だけ融通できたという場合、その額が利息分より少なければ、その金額を入れた期日が「次回返済日」の扱いになります。この日付から延滞している扱いになりますので、審査の印象が悪くなります。信用情報を取り寄せたら、これらのポイントをチェックし今後の消費者金融申し込みに役立ててください。