
キャッシュカードでお金を借りる2つの方法
キャッシュカードでお金を借りる?キャッシュカードと言えば、自分の銀行からお金を引き出すためのアイテムですが、キャッシュカードでキャッシングができます。その方法は2つです。
銀行カードローンの契約をする
銀行カードローンの多くは口座開設が必要です。
ローンカードを作る時に、キャッシュカードと一体型にできることがあります。これで、預金のためのキャッシュカードとしてではなく、そのままカードローンとして使えます。
カードローンとしてのメリットでは、引き落としがある場合に残高が不足すると、自動的に貸付ができたり、借入も自由に行う事ができます。
預金とは別に
定期預金があると、オート貸付の形にできることがあります。これは、定期預金からの借入であり、後で銀行口座に多く資金を入れることで返済ができます。
カードローンと大きく違うのは、金利が少ないことです。キャッシングではなく自分の定期預金が原資ですから、返済なしの場合はそのまま定期預金の解約になります。自分のお金であり、貸付しても返済が少ないことでは使い安いです。
キャッシュカードでそのまま借入ができるので、便利です。当然のことですが、定期預金があることが必要です。
キャッシュカード1枚あれば
口座開設をする時に、今でもキャッシングの機能は付けますか?とかオート貸付の対応が選べる場合があります。これらのことは、もしもの時にとても便利です。カードローンとしての機能をつける時には審査がありますが、口座開設の時だけでOKです。
随分前にゆうちょ銀行が郵便局だったときには、何も言わずにカードローンのキャッシュカードになっていました。それが貸金業法の改正によって、審査次第ではカードローンの機能が付けられないことがあります。
改めて収入証明書などが必要になることに。以前はなかった対応でしたが、最近では審査は厳正です。
オート貸付は簡単
定期預金からの借入では、審査はないです。預金残高がゼロになった時にオート貸付では、定期預金の90%程度まではキャッシュカードで引き出すことができます。
オート貸付を選択するだけで審査はなしです。銀行口座を開設のときに選択するだけです。こちらの限度額は定期預金だけですが、自分のお金を借りる感覚では、生命保険の契約者貸付と同じ要領です。
金利も低いですが、銀行の定期預金ではキャッシュカードが引き出しが簡単です。定期預金がなくなれば借入ができないです。カードローンも限度額があり、その範囲内しか借りられないです。