総量規制の問題

総量規制の問題

消費者金融会社は、アコムやプロミスといった大手消費者金融会社や中小消費者金融会社、さらにはもっと小規模な街金といった大きく3つの消費者金融会社に分類されます。

大手と呼ばれる消費者金融会社は数社でして、2,000社近くある国内の消費者金融会社の中では大手消費者金融会社は極々少数派なのです。他のほとんどは中小消費者金融会社、さらには街金で占められているのです。

また、総量規制の問題で消費者金融会社から多くの借入れができなくなったことから、体力のない消費者金融会社の数はどんどん減少していきました。20年前でしたら、消費者金融会社の数も3万社を超えていたというのですから、そこから現在の2,000社弱の消費者金融会社の数を比較してみると、まさに桁違いの減少ということになります。それもこれも総量規制の影響があったのは間違いないでしょう。

現在残っている消費者金融会社は体力があり、信頼のおける消費者金融会社といってもいいでしょう。審査の緩い消費者金融会社のローンの審査基準と言われていてもある程度から、審査に通らなくなるのは借り入れ金額が総量規制を超えた場合が多いです。

大手消費者金融会社よりも中小消費者金融会社のほうが借りやすいと考えて、中小消費者金融会社に融資の申込みをしても審査に落ちるのは総量規制が原因となっていることが多いのです。申込みブラックの問題もあるので、総量規制を超える借入れをしていないかを自分自身でもチェックしておく必要があります。

総量規制にかかったら

総量規制にかかってしまったら、お金を借りることができないのかというとそうではありません。総量規制の対象となるのは、カードローンなど使途自由のフリーローンのみです。ですから、目的ローンでしたら、消費者金融会社のローンでも総量規制対象外となるのです。

例えば、おまとめローンなども目的ローンです。教育ローンやリフォームローンなども目的ローンになりますから、目的のあるローンでしたら総量規制対象外となります。大手消費者金融会社や中小消費者金融会社の窓口に相談して、目的のあるローンでの借入れを申し込むようにしたいいでしょう。

中小消費者金融会社のローンは、大手消費者金融会社のローンよりも金利が高めになりますが、ローンの内容についてはかなり融通が利くので、総量規制一杯に借りている人でも目的ローンにしてもらうことで、中小消費者金融会社から総量規制対象外でお金を借りることができるかもしれません。